図太いボルトロスへの封じ逆鱗
・岩石封じ
- 急所に当たる…確定でオボンが発動。
- 急所に当たらない…確定でオボンが発動しない。
急所に当たりオボンが発動したケースの方がHP残量が多いため岩石封じ急所はむしろおいしい。
・逆鱗
- 急所に当たる…オボン発動してても確定で落ちる。
- 急所に当たらない…封じ急所なら確定耐え,封じ急所でない場合は以下で考察。
逆鱗が急所に当たった場合、オボンの発動・未発動に関わらず確定で消し飛ぶ。
両方急所に当たらなかった場合は、純粋に加算ダメージ計算で瀕死率を計算することができる。
B132化身ボルトロスに対してA182ガブリアスの岩石封じのダメージ乱数。
64,64,66,66,66,68,68,68,70,70,72,72,72,74,74,76
B132化身ボルトロスに対してA182ガブリアスの逆鱗のダメージ乱数。
93,94,96,97,97,99,100,102,102,103,105,106,106,108,109,111
封じ+逆鱗で184-132化身ボルトロスが落ちる確率は5/256
(76→111, 76→109, 76→108, 74→109, 74→109 の5通り)
これらの計算を踏まえ詳細にルート分岐させると、
このようになり化身ボルトロスが死ぬ可能性は、約7.97%となる。
184-132化身ボルトロスは封じ逆鱗をどれくらいの確率で耐えるの?と聞かれたら大体92%と答えればよい。
受けループを滅殺するメガガルーラ
受けループに恨みを持っている人達がひそかに可能性を感じてるという滅殺メガガルーラ。なしくずしという技を採用することによってメガヤドランの鉄壁を貫通して倒すらしい。
計算した結果、A194の+4なしくずしでもメガヤドランを確定2発にまとめることはできなかった。だが実戦を想定しシミュレーションした結果次のような突破方法があることが分かった。
1. ラッキーの産みのターンにガルーラを後出し
2. 相手はヤドランに交代、こちらメガ進化グロウパンチ(A+2)
3. グロウパンチ連打(A+4)、ヤドランメガ進化電磁波
4. メガヤドラン鉄壁、メガガルーラなしくずし
この流れでグロウパンチの微妙なスリップを加えることでHBメガヤドランをなしくずし2発の圏内に入れることができる。今回のシミュレーションではこちらの身代わりなどは想定せず電磁波を食らう前提だったが身代わりがあると更に安定するものだと思われる。
この時点で技はなしくずし/グロウパンチが確定となっているが残りの技にはグライオンへの遂行技である冷凍パンチは欲しいと思っているので実質3枠が埋まっている状況となっている。
対受けループを安定させるならば残りのスペースには身代わりを入れたいが著しく汎用性を落とすので、不意打ちなどのサブもしくはなしくずし以外のメインをもう1枠に入れたい。(なしくずしの時点で汎用性は終わっているが)
プレートマリルリ
HB化身ボルトロスでマリルリをケアしていたときに腹太鼓に後出しして「強化アイテムあったら終わりだな」ということは何度かあった。つまり強化アイテム持ったマリルリを使えばHB化身ボルトロスでマリルリを見てる人々を滅ぼせるのでは?
マリルリの本来の役割はバシャーモへのストッパー、ガブリアス(の逆鱗)へのストッパー。ここら辺を起点に太鼓して裏から出てくる化身ボルトロスを強化アクジェで吹き飛ばすことを考える。
マリルリはA112珠アクジェですらバシャーモを乱数でしか縛り切れない。しかもその乱数がかなり信用ならないレベルでしかないので、交代などの選択肢が相手にある場合はなるべく滝登りやじゃれつくを打ちたい。相手がゴツメ持ちなどに交代してきた場合は珠を持っているとマリルリの削れる速が早まり本来の役割を試行できなくなる可能性がある。そのため今回は持ち物をプレートで考察する。
A112珠アクジェ→155-90バシャーモ:乱数1発(75%)
A112プレートアクジェ→155-90バシャーモ:乱数1発(25%)
A112プレート太鼓アクジェ→186-134化身ボルトロス:乱数1発(87.5%)
A112プレート太鼓アクジェ→184-132化身ボルトロス:確定1発
上記以外でプレートで確定数が変わると思うのは、
A112太鼓滝登り→227-189クレセリア:乱数1発(62.5%)
A112プレート太鼓滝登り→227-189クレセリア:確定1発
A112プレート太鼓アクジェ→183-116ガブリアス:確定1発
地味ではあるがクレセリアにじゃれつくを打たなくてもよくなったり、ガブリアスを確定で縛り切れるのは強化アイテム持ちの強みであると思う。
またマリルリの努力値に関してはSを大きく伸ばすメリットとして挙げられるのはクレッフィの上から太鼓アクジェで縛り切れることだけだと思うので、基本的には90前後程度まで振って残りはHに回すべきだと思う。
珠叩きの火力に魅力を感じないのであればこれから使うマリルリにはなるべくプレートを持たせていきたい。